9.     自分の能力に限界を感じたことはありますか?

あります。

人の話を聞いているとき、自分以外の人が理解しているのに、自分だけが理解できていないことが分かった時。こういうことが良くあります。こは理解力についての限界です。こういうときは本当に凄く自分の能力の限界を感じるのですが、35歳くらいの時から、らとにかく、解っていないことが将来的に招くであろうトラブルを未然に防ぐため、恥をかいてもいいから口に出して自分の理解を確かめるようにすることで、この限界をとりあえず乗り越えるようにしています。(きっと、トロいやつだと思われている局面が多々あるとは思いますが・・・私が結構厚顔無恥なのであまり気にしないのです。

あと感じる限界は発想の限界です。子供の頃から信じていることがあります。それは「人間はその人の考えたものになれる」ということと、「人間が頭の中で考えられるものは必ず実現できる」ということです。

ライト兄弟は空を飛ぶ自分の姿を思い浮かべ飛行機を作りました。ナポレオンヒル博士の「思考は現実化する」という本に出会い子供の頃から信じてきたことにさらなる確信を得ました。

ただ、難しいのは、頭の中で考えたことを現実化してゆく時の手段を思いつくことです。ここにきっと豊かな発想が必要なのだと思います。この点においてまだまだ私の脳は開発途中なのです。この開発の度合い、早さに関して限界を感じています。ただし、この現,貝は決して出てくる発想の限界ではなく、発想が膨らむ早さ、深さであり、採取的に到達する発想に関しては時間の差こそあれ、自分の意図するところにたどり着けると信じることにしています。