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電解液製造装置


電解液製造装置は、粒度測定装置(電気抵
抗法カウンター)で使用する電解液を作成し
ます。

電解液製造装置で作られる電解液は、異物
を取り除くだけでなく、粒度測定装置で安定
した測定が出来ます。

電解液濃度を可変する事も出来ます。純水
をいつでも使用出来ます。


システム構成は、純水器システム、電解液
製造装置本体、サンプリングタワー、の3シ
ステムに分かれて入るため、狭いスペースで
も、粒度測定装置の隣にセット出来ます。

粒度想定装置用電解液を、いつでも手軽に
採取する事が出来ます。

通常の電解液で出来なかった電解液濃度コ
ントロールも、簡単に出来ます。

オプションで、電解液の温度をコントロール
する事も簡単に出来ます。

今まで難しかった測定が安定して測定出来
ます。


仕様・形式
本体 IHー260
サンプリングタワー IHーHS10E1
純水器 PROー0100−002
電圧 100(V) 50(Hz)又は、60(Hz)
機能 電解液純水自動3層式 (シーケンサーによるプログラム制御方式)
  電解液純水最低量 20リットル
  定量タンク自動分注方式 (任意手動濃度)
  純水能力 140/h (水温25度)
ポンプ

水流ポンプ 

無負荷  24/27(リットル/分)
  1(A) 15/18(リットル/分)
  4(A) 18/21(リットル/分)

混合送液ポンプ

無負荷  12/14(リットル/分)
タイマー 2タイマー方式     任意セット
タンク容量 60(リットル)    仕様容量 40(リットル)
電解質 通常1(%)Nacl電解液の場合 1回に付き400(g)使用
重量 本体 約145(kg)
本体大きさ 985×460×750
純水器 500×400×1295
重量 本体 約130(kg)
純水器表示器 自動運転でONで使用します。
  OFFにするとポンプがRO自動洗浄が出来なくなります。
  その他、水質モニターが出来ます。
  フィルターの使用時間が管理出来ます。
設置実績 詳細はコチラ⇒ココをクリック

お問合せ

お問合せは随時メールにて承っております。

■メールアドレス:info@woca-jp.com (@を半角に変更してご使用ください。)


その他

 1) タンクには自動的に、一定量の純水が入ります。設定量は約40(リットル)です。
 
  例) 電解液濃度を0,85(%)に設定すると。
     この条件はタンク設定量に340(g)のNaclを溶解すると電解液濃度が作成されます。
              Nacl(g)÷タンク容量(cc)×100≒電解液濃度(%)
       現在の設定  340(g)÷40000(cc)×100≒ 0,85(%)
         
       電解質は必ず340(g)を入れて下さい。
       Naclは等級がありますので、なるべく1級以上の等級をご使用下さい。
       (特級をなるべくご使用下さい。)
 
      ※ タンク満水時以外に、電解質を間違えて入れると、電解液濃度が変わります。
        間違えた時は一度排出して再度作製して下さい。
 
 2) 純水には純水器の伝導計で1(μS/cm)以下を確認して下さい。
        これ以上では測定データが不安定になる事があります。
 
 3) フィルターは全部で5本使用し、純水作製に3本使用します。
    水道水入り口から活性炭、ROモジュール、イオン交換樹脂の順序です。
    使用時間は、最長で半年から1年間です。
    それぞれ使用時間が変わりますので、ご注意下さい。
 
    活性炭はまめに交換するとROモジュール、イオン交換樹脂の寿命が長くなります。
    活性炭はプリフィルターの役目も果たします。
    水質が悪い場合は前段にフィルターを入れます。
    ROモジュールは水質により交換時期が変わります。
    イオン交換樹脂は使用量によりますが、通常は約6ヶ月から1年で交換になります。
    2BS、4BS本体フィルターも同様です。
 
    ※ フィルターが詰まってくると、電解液の吐出量が減ります。
      また、突然バックグラウンドが上がる時があります。(微生物繁殖によります。)
         前もってフィルターは予備を用意して下さい。
 
 4) サンプリングタワーの各スイッチの説明
 
   パワースイッチ   電源のON/OFFをします。
             本体裏側に漏電メインスイッチがあります。
             そのスイッチがONにならないと電源は入りません。
             また、メインスイッチがONになると
             本体表側のパワーランプが点灯します。
 
   ポンプスイッチ   ポンプのON/OFFをします。
             通常はONで使用します。自動運転です。(5分間作動します。)
 
   アラームスイッチ  アラームで純水を要求します。
             ON/OFFでアラーム音を消します。
             通常はONで使用します。
 
   Aタイマー     Aサンプリング時間の設定をします。
   Bタイマー     Bサンプリング時間の設定をします。
             サンプルトレーから電解液を取り出す量を設定します。
             タンクの推量に多少変化します。
 
   水温計       電解液の温度を表示します。
             使用温度は20(℃)から30(℃)が一番よい状態ですが、
             冬夏期で水温が異なりますので、なるべく良い条件で使用して下さい。
             また、水温が低いと容存酸素が多いので、エアーの混入が多くなります。